6月1日(土)に、岐阜県立可児工業高等学校のグラウンドで練習を行いました。今回の練習は、可児工業の大薮監督のお招きにより実現し、中学生は高校生と合同で練習をさせていただきました。この特別な機会に感謝の気持ちを込めて、振り返りたいと思います。

KAMOラグビースクールの中学生にとって、普段は小学生と一緒に練習することが多いため、今回のように高校生と一緒にプレーする機会は非常に貴重です。高校生たちは体格も大きく、力強く、スピードもあり、中学生たちはその違いを肌で感じることができました。彼らの動きやプレースタイル、そして技術を間近で見ることで、自分たちが目指すべきレベルを具体的にイメージすることができたと思います。

合同練習では、可児工業の選手たちが親切にアドバイスをしてくれました。パスの精度を高める方法やタックルの基本、そして試合中のポジショニングなど、多くのことを学びました。中学生たちは高校生の先輩たちの指導に真剣に耳を傾け、一所懸命に練習に取り組む姿が印象的でした。特に、試合形式の練習では、高校生との体のぶつかり合いから学ぶことが多かったようです。自分の弱点を知り、それを克服するための課題も明確になったことでしょう。

また、今回の練習を通じて、中学生たちはラグビーの楽しさと難しさを改めて感じることができたと思います。試合で勝つためには、個々の技術だけでなく、チームとしての連携や戦術も重要であることを理解しました。この経験を通じて、彼らのラグビーへの情熱がさらに高まったことは間違いありません。
最後に、今回の合同練習を実現してくださった可児工業の大薮監督、コーチ、そして選手のみなさんに心から感謝申し上げます。皆さんのおかげで、中学生たちは大きな成長を遂げることができました。今後もこの経験を活かし、さらに練習に励んでいきたいと思います。
KAMOラグビースクール一同、心より御礼申し上げます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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