7/20(土)には、あじさいエコパークで朝8:30から練習を開催しました。当日の天気は少し雨が降ったものの、蒸し暑く非常に暑い一日でした。そのため、子どもたちには特に熱中症対策として、休憩と水分補給を徹底しました。
声を出すことの重要性
この日の練習のテーマは「声を出す」ことでした。コーチたちは、声を出すことがチームスポーツにおいていかに重要であるかを子どもたちに伝えました。声を出すことによって、仲間とのコミュニケーションが円滑になり、プレーの精度も向上します。また、チーム全体の士気を高める効果もあります。
練習の最初は、子どもたちもなかなか声が出ませんでした。しかし、コーチたちの激励と指導のもと、徐々に声を出すことに慣れ、練習の終盤には元気いっぱいの声がグラウンドに響き渡るようになりました。
2年生以下の低学年グループ
2年生以下の低学年グループでは、基本的なランニングやボールの扱い方を中心に練習しました。特に、ボールを持って走ることや、タックルの基本動作を反復練習することに重点を置きました。コーチたちは、子どもたちが楽しみながらスキルを身につけられるよう、ゲーム形式の練習を多く取り入れました。
中学年グループ
中学年グループでは、パスの精度やチームプレーを重視した練習を行いました。子どもたちは、パスのタイミングや受け渡しのスムーズさを向上させるためのドリルに取り組みました。また、ミニゲームを通じて、実際の試合に近い形での練習も行い、各自の役割やポジショニングについて学びました。
高学年グループ
高学年グループでは、戦術理解とフィジカルコンディショニングを中心に練習しました。特に、ディフェンスのライン形成や、オフェンス時のスペースの使い方について詳細に指導が行われました。さらに、フィジカル面でも耐久力を高めるためのランニングや筋力トレーニングが行われました。
休憩と水分補給の重要性
当日は非常に暑かったため、通常よりも多くの休憩時間を設けました。コーチたちは、子どもたちが熱中症にならないよう細心の注意を払い、水分補給のタイミングを頻繁に取りました。保護者の皆さんにもご協力いただき、子どもたちに適切な休憩を取らせることができました。
練習のまとめ
今回の練習は、声を出すことをテーマに掲げて行われましたが、子どもたちにとって非常に有意義な時間となりました。最初は恥ずかしがっていた子どもたちも、練習の終わりには自信を持って大きな声を出すことができるようになりました。これからも、チーム全体で声を出し合いながら、より良いプレーを目指していきたいと思います。
最後に、保護者の皆様、コーチの皆さん、そして何より子どもたち、暑い中一生懸命練習に取り組んでくれてありがとうございました。次回の練習も楽しみにしています!
KAMOラグビースクールの公式ブログでは、今後も練習や試合の様子をお伝えしていきますので、お楽しみに。引き続き、皆様のご支援とご協力をよろしくお願いいたします。
以上、7/20(土)の練習報告でした。
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