8月17日(土)、暑さ対策として夕方からのナイター練習を実施しました。これは、夏場の厳しい気温を避けるために、チームとして初めての取り組みであり、サマータイムに合わせた新たな試みでもあります。練習は、春日井レッドスパロウズさんのご厚意により、春日丘高校の練習グラウンドで行われました。この日は、レッドスパロウズさんとの合同練習形式で進められ、スクール生たちにとっても非常に貴重な経験となりました。
春日丘高校でのナイター練習体験
春日丘高校のグラウンドは、非常にきれいに整備された人工芝のフィールドで、到着時からコーチ陣も含めて全員のテンションが高まりました。普段の練習では目にしないような様々な練習道具が揃っており、その充実した環境に、スクール生以上にコーチ陣が興奮していたのが印象的でした。
ナイター練習は夕方6時からスタートしましたが、まだ残暑が厳しい中での開始となりました。しかし、日が沈むとともに涼しい風が吹き始め、練習に集中できる環境が整いました。スクール生たちは、普段とは異なる夜の練習ということもあり、いつも以上に気合いが入っている様子でした。
レッドスパロウズとの合同練習
最初の30分間は、レッドスパロウズさんの提供する練習メニューを体験しました。このセッションでは、綱引きや大きなダミーを使った押し合いなど、普段とは異なる練習が取り入れられており、スクール生たちは新鮮な体験を楽しんでいました。これらの新しいトレーニング方法は、彼らにとって大きな刺激となり、楽しみながらも成長を実感できる機会となりました。
初のナイター練習での成長と発見
合同練習という形式は、通常の練習とは異なり、多くの人数でのトレーニングが可能です。大勢での練習は、より活気に満ちた雰囲気を生み出し、スクール生たちもその影響を受けて、一層の努力を見せていました。また、他のチームとの交流を通じて、新しい技術や考え方を学ぶことができた点も、非常に大きな収穫でした。
このナイター練習を通じて、スクール生たちは新たな視点で自分たちの練習を見つめ直す機会を得ました。普段とは異なる環境での練習は、彼らの集中力やモチベーションを高めるだけでなく、コミュニケーション能力の向上にもつながったと感じています。特に、レッドスパロウズさんとの合同練習で得た経験は、今後の成長にとって非常に貴重なものとなるでしょう。
コーチ陣の視点から見たナイター練習
今回のナイター練習で特筆すべき点は、コーチ陣のテンションが非常に高かったことです。新しい環境や道具に触れることで、コーチ陣もまた新たな発見をすることができ、彼ら自身の指導スキルの向上にもつながったと感じています。特に、スクール生たちが普段と異なるメニューに挑戦する姿を見守る中で、彼らの成長を実感し、さらに良い指導ができるようにと意欲を新たにしていました。
また、ナイター練習という特殊な環境での指導経験も、今後の練習計画に活かせると考えています。日中の練習とは異なる要素が多く、指導方法や声かけのタイミングなど、より緻密な計画が求められましたが、その分、コーチ陣の団結力や対応力が試される良い機会となりました。
今後への展望
今回のナイター練習は、チームにとって新たな一歩を踏み出す重要な機会となりました。暑さ対策として夕方からの練習を取り入れることで、より効果的なトレーニングが可能となり、スクール生たちの体力向上にも寄与しました。さらに、他チームとの合同練習を通じて得た刺激や学びは、今後の試合や練習に活かされることでしょう。
今後も、このような新しい取り組みを積極的に取り入れ、スクール生たちがより成長できる環境を提供していきたいと考えています。また、今回の経験をもとに、さらなる工夫を凝らした練習メニューや指導方法を開発し、チーム全体のレベルアップを目指していきます。
ナイター練習という新たなチャレンジが、スクール生たちにとって大きな成長の機会となったことを、改めて嬉しく思います。今後も、チーム全体で協力し合いながら、一人ひとりが持つ可能性を最大限に引き出せるような環境作りに努めてまいります。
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