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  • tyoshikawa2106

9/15(日)帷子小学校の体育館で練習しました

9/15(日)、KAMOラグビースクールでは雨天のため、帷子小学校の体育館で練習を実施しました。当初予定されていた高森ラグビースクールとの交流会は残念ながら中止となりましたが、3年生以上のメンバーで元気いっぱいに練習を行うことができました。室内練習ということで、普段のトレーニングとは少し趣向を変え、ゲーム感覚を取り入れたメニューを実施しました。





この日の練習では、2チームに分かれて様々な種目でポイントを競い合うチーム対抗戦を行いました。チーム戦となると、普段以上に子どもたちも熱が入り、どんなにきついメニューでも笑顔で楽しく取り組む姿が印象的でした。競争心が良い刺激となり、体育館中に元気な声が響き渡っていました。





9月になり秋を感じる季節ですが、体育館内は蒸し暑く、子どもたちは汗だくで練習を続けました。特にタックル練習では、室内という環境を活かして、基本動作に重点を置いて取り組みました。タックルの際に強調したポイントは3つです。


① しっかりと踏み込むこと

② 首を相手にしっかりつけること

③ 手で相手の奥の足をしっかりとつかむこと


この3つの基本動作は、屋外での練習でも常に意識していますが、今回は室内練習ということで、より細かく丁寧に動作を確認しながら取り組みました。特に初心者やまだタックルに自信がない子どもたちにとっては、このように基本に立ち返る時間が非常に重要です。それぞれの動きを一つずつ確認しながら、何度も繰り返し練習を重ねていきました。





タックル練習では、マットを使って安全に実践的な動きを習得することを目指し、子どもたちは一生懸命に取り組んでいました。動きがスムーズになるにつれ、自信もついてきたようで、最後の方には力強いタックルを見せる子も出てきました。このような丁寧な指導の積み重ねが、試合での力強いプレーに繋がっていくと確信しています。





練習の最後には、全員でドッヂボールを行い、笑顔で締めくくりました。ラグビーとは違った形で体を動かしながら、子どもたちはチームワークを再確認し、お互いに声を掛け合いながら楽しんでいる姿が印象的でした。普段の練習とは異なるリフレッシュした雰囲気の中、良い汗をかきながらも仲間との絆を深めることができました。





体育館での練習は、外のグラウンドとは異なる環境ですが、それが逆に集中力を高め、基本に立ち返る良い機会となりました。また、ゲーム感覚を取り入れたトレーニングによって、子どもたちの競争心が刺激され、楽しみながらも高い集中力で取り組む姿が見られました。


今回の練習は、技術的な向上だけでなく、チーム全体の一体感を高める良い機会となりました。高森ラグビースクールとの交流会は中止となってしまいましたが、また次回の交流を楽しみにしながら、引き続き練習に励んでいきたいと思います。

これからもKAMOラグビースクールでは、子どもたちが楽しみながら成長できる環境を提供し、ラグビーを通じて仲間との絆を深めていけるよう、工夫を凝らした練習を行っていきます。


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