高校生の壁を越えろ!中学生、可児工業での挑戦🔥
- tyoshikawa2106
- 10月18日
- 読了時間: 2分

2025年10月18日(土)、この日は中学生が岐阜県立可児工業高校の練習に参加させていただきました。
秋の気配が深まる中、グラウンドには熱気が立ちこめていました。
高校生たちと同じ空間でプレーする機会は、KAMOラグビースクールの生徒にとってまさに特別な時間。
普段の練習とは異なる緊張感とスピード感の中で、選手たちは大きな刺激を受けました。

高校生との合同練習では、まず基礎的なスキル練習からスタート。
パスのテンポ、ボールの動かし方、声の掛け合いひとつとっても、高校生の動きにはスピードと正確さがありました。
中学生たちは最初こそ圧倒されていたものの、次第に「どうすれば追いつけるか」「負けたくない!」という気持ちが表情に現れ、全力でボールを追いかける姿が印象的でした。
その後のコンタクト練習では、体格差を感じながらも果敢に挑戦。高校生の鋭いタックルや素早い展開プレーに触れ、「力の使い方」や「体の入れ方」など、言葉では学べない“実戦のリアル”を肌で感じることができました。
中学生の中には、タックルで真正面から挑んだり、積極的に声を出してプレーを引き締める姿も見られ、日頃の練習の成果を十分に発揮してくれました。

この日、彼らが感じた「スピード」「パワー」「判断力」の差は、決して“壁”ではなく、これから成長していくための“目標”です。
憧れや悔しさをエネルギーに変えて、次のステージに向かっていく姿勢がとても頼もしく感じられました。
KAMOラグビースクールでは、こうした他校との交流や合同練習を通じて、「上のカテゴリーを体感する」「挑戦する勇気を持つ」ことを大切にしています。
最後に、今回このような貴重な機会をくださった可児工業高校の大薮監督をはじめ、コーチ・選手の皆さまに心より感謝申し上げます。
生徒たちはこの経験を糧に、今後さらにたくましく成長していくことでしょう。
中学生たちは、スピード・パワー・プレッシャーすべてにおいて“高校生の本気”を体感しました。
この経験が、彼らにとって大きな自信と次への挑戦の原動力になることを願っています。





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