3・4年生が自ら考え抜いたSilent Rugbyの舞台
- tyoshikawa2106
- 11月15日
- 読了時間: 2分
2025年11月15日(土)、KAMOラグビースクールの3・4年生メンバーが、滋賀県希望が丘文化公園で開催された 「はじめての Silent Rugby 2025」 に参加しました。

この大会は、滋賀県ラグビーフットボール協会が主催し、「子どもたちが自ら考え、行動し、”試合を楽しむ”場をつくる」ことを目的とした非常にユニークな取り組みです。
大会中、コーチや保護者は・コーチング禁止・アドバイス禁止・グラウンドへの立ち入り禁止というルールのもと、まさに “Silent(サイレント)” の名の通り、子どもたちがすべてを自分たちで判断し、試合を進めていきます。

この日はKAMOを含め 全15チームが参加。
普段とはまったく違う環境に、子どもたちは少し緊張した表情を見せながらも、いざ試合が始まると、驚くほど積極的に声をかけ合い、自分たちだけで作戦を考え、動き方を決めていきました。

KAMOの選手たちは 3試合を戦い抜き、怪我もなく無事に終了。
「どう攻める?」「誰がタックルに行く?」といった場面でも、互いに相談しながら臨機応変に対応する姿が見られ、まさにこの大会の主旨が体現された一日となりました。
特に、試合ごとにチームの話し合いが深まり、プレーの質がどんどん良くなっていく姿は、コーチ・保護者共に大きな感動を与えてくれました。
「大人が介入しないことで、こんなに自分たちで考えられるんだ」と気づかされた方も多かったと思います。
このSilent Rugbyは、子どもたちの主体性、判断力、責任感を育てる非常に意義深い大会であり、KAMOの選手たちにとっても“成長の種”となる貴重な一日でした。


最後になりましたが、素晴らしい大会を企画・運営してくださった 滋賀県ラグビーフットボール協会の皆さま、そして対戦してくださった各チームの皆さまに心より御礼申し上げます。
この経験を、来週のKAMOラグ友フェス、そしてこれからのラグビー人生にしっかりつなげていきます。





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