5/10(土)熱気あふれる今期初ゲーム!大垣RSとの交流会を開催しました
- tyoshikawa2106
- 5月10日
- 読了時間: 3分
更新日:5月12日
5月10日(土)、土岐市総合活動センターにて、大垣ラグビースクール(以下、大垣RS)との交流会を開催しました。
午前中はあいにくの雨予報となっていたため、今回は3年生以上の選手による実施とさせていただきました。

開錠時間の8時45分を前に、すでに多くの選手や関係者が集まりはじめ、会場には一気に熱気が立ちこめました。
天候に左右されず、「ラグビーがしたい!」という子どもたちの強い気持ちが伝わってくるスタートとなりました。

開会に先立ち、大垣RSの山中団長より温かいご挨拶をいただき、全体の雰囲気が一気に和やかに。
その後、学年ごとのカテゴリに分かれ、各チームによる交流練習とゲームが行われました。
KAMOラグビースクールにとっては、今シーズン初の対外ゲーム。
この日のために準備を重ねてきた選手たちにとって、大きな一歩となる貴重な機会でした。
高学年(5・6年生)は、今回「サイレントチャレンジ」と題し、コーチからの指示なしで自ら考え、練習や試合を進めるという取り組みに挑戦。
選手同士で声をかけ合い、フォーメーションや戦略をその場で組み立てる姿からは、これまでの積み重ねと一人ひとりの成長が垣間見えました。
主体性を育む意味でも、非常に実りある時間となりました。

中学年(3・4年生)は、両チームともに力強いプレーを見せ、白熱した試合展開となりました。
特に、3年生にとっては初めての本格的なコンタクトプレーを経験する場となり、不安と期待が入り混じる中で、懸命にボールを追い、相手に向かって立ち向かう姿が印象的でした。
この経験が、今後の自信につながることを願っています。

今回の交流会では、KAMOラグビースクールに所属する中学生や高校生も会場に駆けつけ、準備や試合運営のサポートに尽力してくれました。
彼らの存在があったからこそ、下級生たちも安心してプレーに集中でき、交流会が円滑に進行したといっても過言ではありません。
こうした“縦のつながり”が自然に生まれていることは、私たちKAMOラグビースクールにとって大きな財産です。
今後もこうした関わりが継続し、子どもたちが互いに刺激を与え合いながら成長していく場であり続けたいと思います。
中学生・高校生のみなさん、本当にありがとうございました。

幸いにも、大きな怪我やトラブルもなく、無事に全プログラムを終えることができました。
最後になりますが、遠方よりお越しいただいた大垣RSの皆さま、そしてご参加いただいた保護者・関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。
今後も子どもたちの成長の場を共に築いていけるよう、引き続きよろしくお願いいたします。
次回の交流も、今から楽しみにしております!
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