第11回滋賀近隣府県カップへの挑戦!
- tyoshikawa2106
- 7月6日
- 読了時間: 3分
2025年7月5日(土)・6日(日)は、KAMOラグビースクールの3年生から6年生の選手たちは、滋賀県の平和堂HATOスタジアムで開催された「第11回滋賀近隣府県カップ」に参加しました。
今シーズン初の公式戦ということもあり、子どもたちは数日前からソワソワ。
緊張とワクワクを抱えて迎えた大会当日、どの選手の表情も引き締まり、グラウンドには真剣な空気が漂っていました。

🏉7月5日(土) U10カテゴリー(3・4年生)
U10の大会が開催され、KAMOラグビースクールの3・4年生が出場しました。
結果は2勝1敗で5位。

何よりも嬉しかったのは、勝敗以上に、チームとして一丸となって戦う姿勢が見られたことでした。
今シーズンが始まって3ヶ月。まだラグビーを始めたばかりの選手もいるなかで、試合中に声を掛け合い、パスをつなぎ、抜かれても最後まであきらめずに追いかけてタックルする姿が何度も見られました。
そのひたむきな姿に、自然と応援の声も大きくなり、保護者の皆さんの表情も誇らしげ。
結果も大切ですが、何よりもこの3ヶ月の練習の積み重ねが、子どもたちの中で「自信」と「絆」になっていたことがはっきりと伝わってきました。


🏉7月6日(日) U12カテゴリー(5・6年生)
5・6年生がU12の部に出場。
結果は2勝2敗で6位入賞でした。

今回の大会では初めて上位トーナメント進出を果たしました。
暑さが厳しく、さらに選手の人数も限られていた中で、1人ひとりが全力でプレー。
ポジションに関係なく、声を出し合い、相手に負けない気迫でボールを追い続ける姿に、心を打たれました。
最後の最後までゴールを目指す姿。その気持ちが、試合後の清々しい表情に表れていました。


🌱大会を通じて得た“成長”
U10もU12も、勝った試合も、惜しくも敗れた試合も、すべてが子どもたちにとってかけがえのない経験となりました。
チームワーク、チャレンジする勇気、そして何より「仲間と共に闘う喜び」。
KAMOラグビースクールが大切にしているものが、試合の中にしっかりと息づいていた2日間でした。
今回の経験を胸に、また次の練習から新たなチャレンジが始まります。
コーチ陣は「できなかったことに目を向けるのではなく、できるようになるまで一緒にやっていこう」と、温かくも力強い言葉を子どもたちに送っていました。

🤝感謝とこれから
このような貴重な大会を開催・運営していただいた滋賀県ラグビーフットボール協会の皆さまに、心より感謝申し上げます。
また、暑い中応援に駆けつけてくださった保護者の皆さま、ありがとうございました。
選手たちの成長は、皆さまの支えがあってこそです。

🏫ラグビーは、技術だけじゃない。
KAMOラグビースクールでは、試合で勝つことよりも「挑戦する心」や「仲間を思いやる気持ち」を大切にしています。
今回のような大会を通して、子どもたちは確実に“人としての成長”を遂げています。
「スポーツって、こんなにも心を育てるんだ」と感じていただけたなら、ぜひ一度、見学や体験にいらしてください。
わたしたちは、子どもたちの「やってみたい!」という気持ちを、全力で応援しています。






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