次戦に向けた熱気あふれるワンフィールドデイ
- tyoshikawa2106
- 9月20日
- 読了時間: 2分
2025年9月20日(土)、友進リバーサイドフィールドにてKAMOラグビースクールの練習を行いました。
この日は雨予報ではありませんでしたが、予想よりも雨足が早まり、練習の終盤には本降りとなりました。
しかし、天候に負けることなく、子どもたちは来週の試合に向けて真剣に練習へ取り組み、各学年ごとに声を掛け合いながら準備に余念がありませんでした。
雨に打たれることで集中力が試される一方、仲間と一緒にやり切る強さが養われた貴重な時間となりました。

またこの日は、可児工業ラグビー部も同じグラウンドで練習を行っており、まさに「One Field Day」と呼ぶにふさわしい日となりました。
幅広い世代が同じフィールドで汗を流す光景は、ラグビーの持つ「つながり」を強く感じさせてくれます。
特に中学生たちは、可児工業の高校生の練習に参加させていただき、普段味わえないスピード感や強度の高いプレーを体験することができました。
高校生との真剣勝負に挑む中で、体格差や力の差を実感しつつも、全力でぶつかる姿には大きな成長の兆しが見えました。

子どもたちにとって、目標とする存在と同じ時間を共有できることは、大きな刺激となります。
「いつか自分もあのレベルでプレーしたい」という憧れや挑戦心が芽生える瞬間は、グラウンドに立つ者にしか味わえない宝物です。
雨でびしょ濡れになりながらも最後までやり切った子どもたちの表情は、自信に満ちていました。


来週はいよいよ交流試合が控えています。
日々の練習の積み重ねを信じ、仲間と共に挑む試合でどんなプレーを見せてくれるのか、とても楽しみです。
今回の「One Field Day」で得た経験を胸に、次のステップへと進んでいきましょう。
保護者の皆さま、雨の中ご協力いただき誠にありがとうございました。コーチ陣も子どもたちと共に全力で取り組んでまいります。





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