残り二回。それでも、まだ成長できる ― 雨の日に確かめた本気の時間
- tyoshikawa2106
- 12月20日
- 読了時間: 2分
2025年12月20日(土)、この日は雨予報のため、兼山小学校の体育館をお借りして練習を行いました。
今年の活動も、いよいよ残すところあと二回。「もう二回しかない」のではなく、「まだ二回ある」。
私たちは、その二回でも大きく成長できると信じて、この日の練習に臨みました。

12月の体育館は、正直なところかなり冷え込みます。
しかし、練習が始まるとすぐに、その寒さを感じる暇もなくなりました。スクール生一人ひとりの「もっと上手くなりたい」「最後までやり切りたい」という熱意が、会場全体を一気に温めてくれたからです。
練習のスタートは、全員でのサーキットトレーニング。
単なるウォームアップではなく、あえて負荷をかけた状態を作り、体をしっかりと目覚めさせていきます。
狙いは、疲れた状況でも動きが雑にならず、正しい姿勢と集中力を保てること。
息が上がり、脚が重くなっても、手を抜かず、声を掛け合いながら動き続ける姿がありました。
こうした積み重ねが、試合の終盤や苦しい場面での「一歩」「一瞬」の差につながっていきます。

今年を振り返ると、できるようになったこと、乗り越えてきたことが確実に増えています。
それは一回一回の練習を「なんとなく」ではなく、「意味のある時間」として重ねてきた結果です。


今年は残り二回。
この二回をどう過ごすかで、今年の締めくくりも、来年へのつながり方も変わります。寒さや環境に左右されず、今できる最善を尽くす。
この日の体育館練習は、その大切さを改めて教えてくれました。
最後まで、成長を止めずに。次の練習も、全員で良い時間を作っていきましょう。





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