
3月2日(日)、待ちに待った岐阜県大会が開催されました。
大会前日まで雨予報が続き、天候が心配されていましたが、当日は奇跡的に雨が降らず、無事に大会が開催されました。
岐阜県下のチームが集まり、活気に満ちた会場の雰囲気の中、子どもたちは日頃の練習の成果を存分に発揮しました。
目標としていた岐阜県大会に挑む

KAMOラグビースクールにとって、この岐阜県大会は大きな目標の一つでした。
春日丘レッドスパロウズと合同チームを組み、仲間たちと力を合わせて挑みました。
朝7時45分に集合し、8時からウォームアップを開始。選手たちは皆、気合十分で大会に臨みました。
2年生以下タグ組:笑顔あふれるプレイ

2年生以下のタグラグビー組は、試合を通じてチームワークの大切さを学びながら、全力でプレイしました。
仲間と協力し、楽しみながら試合を進める姿は、まさにラグビーの原点を感じさせるものでした。
笑顔を絶やさず、元気いっぱいのプレイが印象的でした。
3年生:コンタクトプレイの成長

3年生は、今年一年間取り組んできた「コンタクトプレイ」の成果を存分に発揮しました。
相手に負けない強い気持ちを持ち、自分自身にも負けないように必死にプレイ。
結果として、堂々の3位という素晴らしい成績を収めました。
これまでの努力が実を結び、自信につながる大会となりました。
4年生:7人制ラグビーの集大成

4年生にとって、この大会は2年間取り組んできた7人制ラグビーの集大成となる試合でした。
個々のスキルとチームワークがしっかりと発揮され、見応えのある試合が展開されました。
プレイヤー一人ひとりが自分の役割を理解し、素晴らしいパフォーマンスを見せ、3位入賞という結果を残しました。
5年生合同チーム:急造チームながら堂々の2位

5年生のメンバー数人は、各務原ラグビースクール、大垣ラグビースールさんとの合同チームでの参加となりました。
短期間の準備にもかかわらず、選手たちはすぐにチームとしてまとまり、一つの目標に向かって全力でプレイしました。
その結果、見事2位という好成績を収めました。
即席チームでありながらも、チームワークの大切さを学ぶ貴重な経験となりました。
6年生:小学生最後の大会に全力を尽くす

6年生にとっては、小学生ラグビー最後の公式戦となる特別な日でした。
これまで積み上げてきた努力のすべてをこの試合にぶつけ、多くの素晴らしいプレイを見せてくれました。
勝ち負け以上に、仲間とともに戦い抜いた経験が今後の成長につながることでしょう。
彼らにとって、この大会は一つの区切りであり、次のステージへ進むための大切な一歩となりました。
未来へ向けて

熱戦が繰り広げられた岐阜県大会は、大盛況のうちに幕を閉じました。
選手たちはそれぞれのカテゴリーで全力を尽くし、多くの学びを得ることができました。
この経験が、彼らのラグビー人生だけでなく、これからの人生にも活かされることを願っています。
最後に、大会の運営に関わってくださった関係者の皆様、そして、子どもたちを支え続けてくださった保護者の皆様に心より感謝申し上げます。
KAMOラグビースクールは、これからも子どもたちの成長を全力でサポートし、明るい未来へと導いていきます。
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