One Field Day ― 世代を超えてラグビーがつながった一日
- tyoshikawa2106
- 8月16日
- 読了時間: 2分
2025年8月16日(土)、友進リバーサイドフィールドにて、KAMOラグビースクールの通常練習を開催しました。
この日は朝から太陽がギラギラと照りつけ、真夏らしい厳しい暑さの中での活動となりました。
それでもスクール生たちは暑さに負けず、元気いっぱいにグラウンドを駆け回り、声を掛け合いながら練習に取り組む姿が印象的でした。

特別な一日となったのは、レッドスパロウズの小学生チームが来場してくれたことです。
同世代の仲間と合同で練習を行うことで、普段以上に真剣な表情や新しい刺激を受けている様子が見られました。
互いに競い合い、学び合いながら、笑顔も絶えない時間となりました。
こうした交流の場は、子どもたちにとってラグビーの魅力をさらに広げてくれる貴重な機会です。

一方、隣のグラウンドでは、可児工業高校のOB戦が開催されていました。
現役高校生とOBの皆さんが熱いプレーを繰り広げる姿を横目に、小学生や中学生が練習を行う光景は、まさに「ラグビーが世代をつなぐ」瞬間でした。

今回の練習には、幼稚園・保育園世代の子どもから、小学生・中学生、さらには高校生、大人まで、幅広い世代が同じ場所に集いました。
それぞれが異なる形でラグビーを楽しみながら、同じフィールドを共有することができたこの一日は、まさに「One Field Day」と呼ぶにふさわしいものでした。

ラグビーは単なるスポーツではなく、人と人をつなげ、世代を超えて絆を育むものです。
仲間と一緒に汗を流し、声を掛け合い、挑戦し合う時間は、年齢に関係なくかけがえのない経験となります。
今回のように、多世代がひとつのグラウンドでそれぞれのラグビーを楽しむ姿は、私たちKAMOラグビースクールが大切にしている「ラグビーを通じて成長し、つながる」という思いを体現しているようでした。

厳しい暑さの中でも集中して練習に取り組んだ子どもたち、遠方から来てくださったレッドスパロウズの皆さん、そして熱戦を繰り広げた可児工業OBの皆さんに、心から感謝いたします。
これからもKAMOラグビースクールは、世代を超えたラグビーの交流を大切にしながら、子どもたちが楽しく成長できる環境をつくっていきたいと思います。
次回の練習も、元気にフィールドでお会いしましょう!
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