One Field Day!世代を超えて響いた声と汗 9月最初の練習
- tyoshikawa2106
- 9月6日
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2025年9月6日(土)、友進リバーサイドフィールドにて通常練習を行いました。
9月に入ったとはいえ、まだまだ真夏のような暑さが続いています。
この日も朝から日差しが強く、立っているだけで汗が流れるような気候でしたが、子どもたちは元気いっぱいにグラウンドを駆け回りました。

さらにこの日は、隣のグラウンドで可児工業高校ラグビー部も練習をしており、幼児・保育・小学生・中学生・高校生が同じ場所でボールを追いかけるという、まさに「One Field Day」となりました。
年齢やカテゴリーは違っても、同じ楕円球を愛する仲間が一堂に会する光景はとても印象的で、グラウンド全体が活気に包まれていました。

高学年クラスでは、基礎プレーに加えて試合を意識した実戦的なメニューに挑戦しました。
タックルやコンタクトの強さはもちろんですが、仲間との声の掛け合いが大切であることを改めて学ぶ時間となりました。
中学年クラスは、ボールをつないで得点を目指すゲーム形式の練習を中心に行いました。
仲間と協力しながら攻守を繰り返す姿に、ここ最近の成長がしっかりと表れていました。
低学年タグ組は、走る・投げる・キャッチするといった基礎を軸に、ラグビーを「楽しむ」ことを第一に練習しました。笑顔と元気な声が絶えず響き、ラグビーを始めたばかりの子どもたちも自信を持ってプレーできるようになってきました。



そして何より印象的だったのは、隣で練習する可児工業高校の大きな掛け声や力強いプレーを、子どもたちが横目で見ながら「すごい!」「あんな風になりたい!」と憧れの眼差しを向けていたことです。
身近に目標となる先輩たちがいる環境は、子どもたちにとって大きな刺激となります。
この日の練習を通じて、改めて「世代を超えてラグビーを楽しむ」ことの素晴らしさを感じました。
子どもから大人までが同じフィールドを共有し、同じボールを追いかける――それがKAMOラグビースクールの大切にしている姿のひとつです。

まだまだ暑い日は続きますが、これから秋・冬にかけて試合やイベントが増えていきます。
一回一回の練習を大切にし、仲間とともに成長していきましょう。
次回も元気な姿で、フィールドでお会いできるのを楽しみにしています!
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