冷たい風と熱い気持ち。大会前ラストスパート!
- tyoshikawa2106
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2025年10月11日(土)、この日は可児工業高校のグラウンドをお借りして練習を実施しました。
10月に入り、朝晩の空気がぐっと冷たくなってきました。
秋の気配を感じる一方で、ラグビーシーズンはいよいよ本格化。
小雨がぱらつく時間もありましたが、練習直前には雨も上がり、無事にグラウンドで活動することができました。

来週10月19日(日)には、いよいよ「中央道沿線都市親善スポーツ大会」が開催されます。
この日の練習は、まさにその大会に向けた大切な“最終調整”の日。各学年が、それぞれの課題と目標を胸に、集中した時間を過ごしました。
昨年の中央道沿線都市親善スポーツ大会の様子はこちら。

高学年・中学年チームでは、タックルの精度と連携プレーを中心に確認しました。
一人ひとりの動きがチーム全体の流れをつくる――その感覚をつかむために、声を掛け合いながら丁寧に動きを合わせます。
試合でのコミュニケーションを意識し、仲間を信じて前に出る姿勢が見られました。


一方、低学年タグ組では、10月から新しく“タックル”の練習をスタート!
タグラグビーの試合ではタックルは使用しませんが、3年生から本格的なラグビーへ進むための第一歩として、基礎となる動きを学んでいます。
最初は少し怖さもあるようでしたが、次第に笑顔でぶつかる姿が増え、仲間を応援する声も響きました。

KAMOラグビースクールでは、ただ技術を磨くだけでなく、「体を動かすことの楽しさ」や「仲間と協力する喜び」を大切にしています。
タックル、パス、走る、止まる、考える――そのすべてが子どもたちの運動能力を育み、未来の力になります。
次週はいよいよ大会本番。
これまでの練習の成果を発揮し、思い切りラグビーを楽しんでくれることを期待しています。
冷たい風が吹く季節になりましたが、KAMOラグビースクールのグラウンドには、今日も子どもたちの熱い気持ちがあふれています。
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